園長より

GREETINGS

尾瀬霊園園長
戸丸廣安のあいさつ

尾瀬霊園は、このたび本格的なホームページを作ることになりました。
そのことについて、園長より心から歓迎・感謝して、ここにご挨拶を申し上げさせて頂きます。
来られる方々に対しましては、尾瀬霊園では「お帰りなさい!」とお迎えし、
「行ってらっしゃい!」とお送りしております。
今年は、第一回目の統一慰霊祭(1983年6月26日)から数えると、37周年を迎えています。
私もここに赴任して早21年を超え、この間、原殿式や三虞祭などの祭祀を通じて霊界にお送りした方々は、相当な数になっております。
接するお相手は、すでに親子三代に及ぶ家族に至っております。
園長家庭としても家族総出で応対しないと間に合わない時がすぐそこまで来ている、そのような気持ちにさせられるこの頃です。

尾瀬霊園は
どんなところ?

尾瀬霊園は、東京より北方150kmの群馬県利根郡片品村(その中心街・鎌田からほど近い菅沼の西原(標高850㍍)にあります。そこから見下ろす大崖には、国道120号線(栃木県の日光東照宮の参道入口が起点、群馬県沼田市の国道17号線に接する地点が終点。またの名をロマンチック街道)が走っているが、その崖道が自動車道路になるまでの、昭和2年では、尾瀬霊園所在地を会津街道につながる誠道街道があったという地点です。
ここから、北に約40分車で走ると、尾瀬国立公園の入口(鳩待峠)があり、東方に約1時間半走れば、徳川家康公の祠がある日光東照宮があります。但し、120号は丸4ヶ月の冬季閉鎖があります。
尾瀬霊園は、関越自動車道の沼田ICから約30km東方なので、車なら約50分で到着します。在来線なら、JR沼田駅からバスで1時間程です。バスタ新宿からなら、グリーンシーズンには尾瀬行きバスが出ており、最寄りの鎌田下車、近道なら徒歩15分です。
四季うるわしく、長い冬と短い春が特徴です。春は、桜の開花が青森の弘前公園の桜と同じくらいです。夏は、涼しく、クーラーなしで過ごすこともできますが、温暖化で冷房が必要になるかもしれません。
秋は、夏からあっという間に訪れ、9月に入ると、炬燵やストーブが必要になります。冬は、積雪が多く、温暖化の影響があるとはいえ、村内に5つのスキー場があり、パウダースノーが楽しめます。
湧き水が多く、名水100選にも数えられる村です。水源として、東京など首都圏の水瓶的役割を果たしています。

尾瀬霊園の特徴

尾瀬霊園は、収蔵・埋蔵・埋葬の三つの受入可能な施設です。その大小は、埋葬が最小で、次に埋蔵、そして収蔵が最大です。
芝生霊園ですので、墓地特有の草から芝生を守らないといけません。従って、その分、手が掛かります。秋は、松杉そして雑木の落ち葉が入り込み、その掃除で明け暮れます。そのため、草取りや清掃のボランティアには大変助けられています。
冬は、尾瀬霊園の出入りの道を雪が塞ぐので、雪かきが必須です。大道は、村の除雪車が雪かきをしてくれるので助かります。冬場の来園者ならびに入園手続きは決して少なくなく、霊園への小道、駐車場そして墓所内の除雪は待ったなしで行っています。

尾瀬霊園を利用する
人はどんな人か?

お墓参りには、終わりはありません。それ故、墓参者は増えることがあっても減ることがおそらくありません。身内のお墓がなくとも、訪れる方が少なくないのです。
第一、第二納骨堂への参拝は、施錠の開閉を要します。予め、連絡を頂くとありがたいです。
園内の儀式は、帰歓式や聖和式を終えたあとの、原殿式、三虞祭、追慕礼拝などがあります。通称チャペル(記念館)でも行われます。また死産だった死胎児の埋蔵も行われています。
そして、世界平和家庭連合(本部)主催の一大年一行事である、全日本聖和祝祭が行われるため、全国各地から関係者が参集致します。統一慰霊祭から始まった聖和祝祭は、今年、第37回目です。5月26日開催で、ここは、全国規模で行われる祝祭のメイン会場の役割を果たします。インターネット中継を通じて、全国の教会(員)がこの祝祭行事に参加しております。

園長の仕事を
通して感じる事

勤めて22年目です。肺がんによる闘病、聖和の父・英男から継承してのことだが、自らも同様な年齢に遠からず達します。様々な世代の方々と接する昨今です。
入園の儀式においては、親の聖和を受けとめ家族代表の役割を積極的に担うその息子・娘世代と接することが増えていることから、彼らを含めあらゆる世代の言行にも気を配れるキメの細やかさや幅の広い応対が不可欠と感じる昨今です。
墓所を大切に守るだけではなくて、聖和の伝統を聖和祝祭文化へと発展・結実させ得るもう一つの拠点とならなければなりません。そして、尾瀬に行けばお墓との付き合い方が学べるだけではない、霊界との上手な関わり方のヒントが頂ける_というような評判が定着し評価が高まる霊園としたいものです。
また霊園周辺の皆様が、墓参(の増加)によってむしろ喜ばれることが多くなるよう、そしてご迷惑の掛からぬよう、日頃から片品村民との交流と関係強化を図るなどして、賢明に努めて参ります。
ご縁のある皆様、こういう所でございますので、どうかご指導・ご協力の程、引き続き宜しくお願い致します。